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プレゼンテーションは「戦略」である

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プレゼンの苦手意識を「あっ」という間に消し去る方法

こんにちわ。

株式会社Soul Presentation田村です。

ひとりでも多くの「お客様から選ばれる人」を増やす!ことを理念にプレゼンテーション支援をしています。

本日は「プレゼンテーションの苦手意識を消し去る方法」お伝えします。

圧倒的多数の「プレゼン苦手!」という事実

ビジネスシーンに限らず「プレゼン苦手!(TдT)」という声は非常に多いですよね。

会社員時代も「苦手!」「いやだー!」という方がほとんどでした。

なので、私が「プレゼン大好き!」と言うと怪訝な顔をされたものです。。。

なぜ苦手意識を持ってしまうのか

よくあるパターンですが、

・人前で話すのが苦手(TдT)
・緊張しちゃう!(TдT)
・恥をかきたくない(TдT)

ざっくりこんな感じだと思います。

たしかに嫌ですよね。

しかも、上手い人のプレゼンテーションなんか見ると更に落ち込んじゃったりして。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

だれのこと考えてる?

上で挙げた苦手な理由を眺めてみて、なにか気づきませんか?

実は、ぜんぶ「自分のこと」なんですよね。

・自分は「人前で話すのが苦手」
・自分が「緊張しちゃう」
・自分が「恥をかきたくない」

そりゃそうだよ。だって自分が嫌なんだもん。

確かにそのとおりです。ただ、そもそもプレゼンテーションってどんな場なのか、ここでもう一度考えてみませんか?

プレゼンってなに?

プレゼンテーションには色々な場面があります。セールス、昇格、はたまた告白なんていうのも立派なプレゼンのひとつです。

要は「伝えたいこと」があって、誰かにそれを「伝える」という手段がプレゼンテーションなわけです。

さらに言えば、伝えた結果、相手が理解し、行動に移してくれる(買ってくれる・昇格させてくれる、付き合ってくれる)ことがゴールです。

とすると、なにが必要なのでしょうか?

贈り物

人が行動に移す時、必ず「動機(~したい)」が発生します。

なので、その動機の灯を「相手の心にともして」あげるのがプレゼンテーションなんですね。

言ってみれば「プレゼント」なんです。

相手にとって価値あることをプレゼントしてあげる。

「Presentation」は「Present」なんです。

想像してみてください。

あなたが誰かになにかをプレゼントしようとする時のことを。

相手が喜んでいる顔を想像しながら、どんな風に渡そうか、なんて言おうか、ワクワクしながら考えませんか?

プレゼンテーションは、あなたが誰かに「価値」をプレゼントする行為。

そんな風に考えたら、すごく素敵に思えないでしょうか?

苦手(TдT)と思う前に、相手が喜ぶ顔を想像する。そんな意識に切り替えることで視界がさっと晴れ、前を向いて考えることができます。

プレゼントでやっていると「選ばれる」

私はプレゼンテーションが大好きです。

なぜなら上述のとおり「プレゼント」という意識でやっているからです。

そんな気持ちで取り組んでいたら、コンペのプレゼンでの勝率は飛躍的に伸びました。自分がすべてプロデュースし、自分自身でやったプレゼンは今まで負けなしです。勝ち負けというより、心をこめてプレゼントしたらお客様が「喜んで受け取ってくれた」。そんな感じです。

お客様から「選んで」いただくことは、この上ない幸せです。

みなさんも、どんどん「プレゼント」してみてください!

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