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プレゼンテーションは「戦略」である

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あなたの信頼を上げる自己紹介方法

こんにちわ。

株式会社Soul Presentation田村です。

ひとりでも多くの「お客様から選ばれる人」を増やす!ことを理念にプレゼンテーション支援をしています。

人が誰かからモノを買うとき、そこには必ず「信頼」が必要です。

ちょっと思い出してください。

なにかを買うとき「感じが悪い、自分と相性が合わない人」から買いたいと思うでしょうか。おそらく同じものであっても「他の人」から買うと思います。

形あるものから作りたがる

人は性質的に「早く成果を求めたがります(=作業を早く終わらせたい)」。

プレゼンで言えばスライド(資料)という「目に見える成果物」を完成させることが最も充実感を得られるというか「完成したー!」と思える瞬間です。

ですから、ほとんどの人がこのスライド作りから始めてしまいます。

その気持はいたいほどよく分かります。なぜならかつての私もそうだったからです。

人は無意識に信頼度を測っている

私の場合「クルマ」がそうでした。すでに買う車は決めてありました。

しかし、A店で対応してくれた営業マンは感じ悪かったため買う気には一切ならず、同じ系列のB店で感じの良い営業マンから購入しました。

これは「理屈」ではありません。「なんとなくこの人から買うの嫌だな」という「感覚」です。

明確に顕在意識で認識しているわけではないのです。

私たちは「無意識」に人の信頼を測っているのです。

プレゼンでは多くの人が自分の信頼度を上げることを忘れている

しかし、プレゼンテーション(セミナーセールスも含みます)では多くの人がここを疎かにしています。

もちろん、信頼向上という意識はあるけれども「実績」を伝えることばかり意識がいき、自分自身の信頼を上げることに無頓着になっています。

なので、たとえ自己紹介したとしても極めて簡単な(名前・肩書・居住地など)内容しか伝えないのです。

お客様は「あなた」を見ている

買う人は無意識下で「あなた」を見て信頼に値するか評価しています。

決して商品・サービスだけで評価しているわけではありません。

これは個人であろうが会社であろうが同じことです。

会社であっても「あなた」という人間をとおして会社を評価していることを忘れないでください。

魅力ある自己紹介を

プレゼンテーションの中に、あなたの信頼度を上げる、魅力ある自己紹介をはさみましょう。

それを可能とする簡単な方法をご紹介します。

あなたの商品・サービスを販売するに至った、あなたの「ストーリー」を語ってくだい。

人は物語に共感するものです。そして、そのストーリーは以下の順番で伝えると必ず魅力的に聞こえるばかりか、あなたの信頼度も必ず上がります。

【現在→過去→現在→未来】

具体例を出すと長くなってしまうので割愛しますが、これは鉄板の「型」です。ぜひご活用ください。詳しく知りたいという方がいらっしゃれば個別にご連絡ください。

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